(ローカルネタです)
10月に入り、地方のバス会社のダイヤ改正で減便や路線廃止が相次いでいます。
ダイヤ改正と言うと、今ではほぼネガティブな方向になるのがほとんどです。労働条件の悪さ、低賃金での乗務員不足のなか仕方ないですね。
そんな中、通勤途上で出合う近くの飛島バスもダイヤ改正を行いました。(飛島バスは何度か前ブログで紹介したことがありますが、こちらでも)
飛島バスとは、名古屋市隣接愛知県海部郡飛島村と村内の企業協議会によるもので、運行は三重交通(株)への委託となるコミュニティバスです。
◆村役場ほか公共施設が一か所に
飛島バスの路線は下記の2つとデマンドタクシーがありますが、ここでは路線バスのみ扱います。。
1)【名港線】飛島村臨海部~名港西大橋~なごや港 (名港線)
飛島臨海部を循環し、伊勢湾岸道(高速道路)を1区間だけ爆走し名古屋市の地下鉄なごや港を結ぶ名古屋からの通勤路線。高速道路を走るのでシートベルトの付いた高速車両で朝夕は20分~30分毎、昼間も60分毎の運行となっています。
飛島村内の住宅地、村役場と近鉄電車蟹江駅を結ぶ生活路線。日常の通勤通学やお買い物に利用されており、蟹江駅からの工場通勤者の利用も多いです。車両は狭所区間があることから前中ドアの一般中型路線車で運行されています。
なお、【名港線】【蟹江線】は南部の公民館分館バス停で早朝夜間以外は乗り継ぐことができ、ダイヤが合えば近鉄蟹江駅~飛島村内~なごや港の速達ルートとして使えます。
今回のダイヤ改正は、【名港線】で時分の修正のみ本数の増減はなし。ところが【蟹江線】は大幅な増発となっています。主なところは、朝の蟹江駅向けは7時台まで20分間隔、昼間は30分間隔、蟹江駅発も20~30分間隔の運行と、合わせて12本の増発となっています。早朝は5:25発飛島村役場発、深夜も近鉄蟹江駅発23:16発まで運行され、とてもコミュニティバスとは思えない運行本数となっています。
◆飛島村役場バス停時刻表
これだけ増やして乗る人いるのか?と感じ、昼間の完全30分間隔はやり過ぎの感を受けますが、待たずに乗れることを考えるとこの30分間隔がMAXなのかなと思ったり。
(以上、平日を対象にしたもの)
とにかく日本のドバイと言われるほどお金持ちの村なので、12本増発しても体力的には何ともないんでしょうね。
1年間はこのまま運行されるはずなので、実地検証も含めちょっと注視していたい飛島バスです。
